とろろうどんは、讃岐うどんのお店でも比較的よく見かけます。
でも、お店によって呼び方は異なる場合が多く、トッピングされている具材もさまざま。
傾向としては、多くのお店が「ぶっかけうどんの冷や」にとろろを絡めているケースが多いようですが、中にはちょっと変わったものもあるようです。
そこで今回は、instagramの「#ぴっぴレポ」で紹介されている、香川県内のうどん店のとろろうどんをピックアップしてみました。
お店ごとに異なる呼び方やトッピングなどと合わせながらチェックしてみてください。
山芋温玉ぶっかけうどん
さぬきうどん処 麺でぃ〜
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とろろ+温玉のコンビが魅力的なぶっかけうどんです。
よく締まったコシのあるもっちり麺と、醤油ベースのぶっかけだしにとろとろの山芋とまろやかな温玉が相性抜群。
暑い夏にこそ食べたいスタミナメニューのひとつです。
温玉ねばとろうどん
桃山亭
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とろろ&おくらのネバネバコンビに温玉+きざみ海苔の合わせ技。
夏季限定のスタミナメニューは、ツルツルしこしこの剛麺とも相性抜群です。
いりこの風味が広がる濃いめのつゆは、それだけでも楽しめます。
冷やし山かけうどん
かしむらうどん
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シンプルなぶっかけうどんにとろろ+卵が乗っかったやまかけうどん。
太めのガッチリとしたうどんは1本1本しっかりとした弾力がありつつ、表面は滑らかな舌触り。
とろろとうどんがしっかりと絡み合います。
ネギやごま、卵を使ってさまざまな味変を楽しめるとろろうどんです。
かまたまやま
山越
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讃岐うどんの超人気店、山越の釜玉うどんにとろろが入った「かまたまやま」です。
このお店の釜玉うどんを食べるためにわざわざ県外から足を運ぶ人もいるほどのお店。
もちもちのうどんに絡まるたまごが、とろろを入れることで違った味わいになります。
木の崎うどん
やまかけぶっかけ
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シンプルなやまかけぶっかけうどんです。
コシの強いうどんはエッジの効いた中太麺。
醤油ベースのぶっかけだしにとろろが絡んだうどんはいくらでも入っていきます。
暑い夏でもおいしく食べられる夏バテ防止メニューとしてもおすすめ。
山芋ぶっかけ
香川屋本店
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シンプルにうどんの味を楽しめるぶっかけうどんに、うずらの卵が乗っかったとろろをプラス。
別のお皿に盛りつけられたとろろは、うどんにそのままかけても、つけ麺のようにして食べてもOK。
弾力のあるもっちり麺ととろろ、うずらの卵がよく絡み合い相性も抜群です。
肉玉とろろ
讃岐めんさ
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牛肉ぶっかけうどんにとろろと卵黄が絡み合う、ボリューム満点のとろろうどん。
山芋と絡めてとろろうどんを、肉と絡めて肉ぶっかけを、最後は全部合わせて味のオーケストラを。
いろいろな味を堪能できる贅沢なとろろうどんです。
山かけぶっかけ
のぶや
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大根おろしとレモンが乗っかったぶっかけうどんにとろろをプラス。
ちょっぴり甘めのぶっかけだしと太めで食べ応えのあるうどんがとろろとの相性抜群。
大根おろしとレモン果汁でさっぱりと爽やかな味わいに変化する、あっさり系のとろろうどんです。
山かけうどん
うどん市場
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高松の商店街、兵庫町のアーケード入口前にあるうどん市場さんの山かけうどんです。
最高級の小麦粉を使って打ったうどんはもっちりとした食感。
山芋とよく絡んでのどごしも抜群です。
山かけ鉄火うどん
三徳
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うどんとまぐろ?と思うことなかれ、食べたらハマる人続出の山かけ鉄火うどんです。
醤油にわさびを溶いて食べる、いわゆる醤油うどんと鉄火+とろろの相性が抜群。
とろろうどんが好きな方にはぜひ一度味わってもらいたい絶品です。
とろろうどんのまとめ
いかがでしたか?
とろろうどんとやまかけうどんは違うもの?の記事でも触れた通り、実際には多くのお店が山芋ではなく長芋を使っている可能性が高いのですが、名前はやまかけうどんとなっていることが多く、今回は山芋で統一して紹介させていただきました。
それにしても、お店によって山芋、やまかけ、とろろなど、いろいろな呼び方がされていますね。
讃岐うどんのお店では、実はとろろうどん自体がないことも少なくありません。
「食べたい!」と思った時はぜひ、事前にリサーチをしてから訪れてくださいね。