ZIP!朝ごはんジャーニーは6月3日〜7日までは香川県を旅するようです。
どんな朝ごはんが出てくるのかは分かりませんが、うどんは絶対くると思っていた方は少なくないはず。
そして、予想通り、初日から「朝うどん」が登場しました。
朝うどんとは、朝にうどんを食べること。
喫茶店にモーニングがあるように、香川のうどん屋さんには朝うどんがあるんです。
今回紹介されたのは「岡じま」の釜揚げうどんでした。
岡じまってどんなお店?
釜揚げうどんって自宅でも作れるの?
そんな疑問をお持ちの方のために、岡じまの釜揚げうどんについてご紹介します。
ZIP!朝ごはんジャーニーでマーティン朝うどんを食べる
【マーティン朝ごはんファイル46】
今週は香川県でおいしい朝ごはん探し!
香川といえばうどん!多くの投稿がありました!茹でたうどんをそのままいただく釜あげうどんは、醤油味の濃いつゆともベストマッチ!天ぷらもめっちゃ合います!岡じまさん、ありがとうございました!#ZIP朝ごはん#香川 pic.twitter.com/l1zs3tO9Ug
— ZIP!朝ごはんジャーニー (@ZIP_asagohan) 2019年6月2日
ZIP!といえば、多くの方が視聴している朝の情報番組。
その中で、朝ごはんジャーニーというコーナーがあることをご存知でしょうか?
週替わりで各県のおいしい朝ごはんを取材していくというコーナーなんですが、6月3日〜7日までは香川県内を旅しています。
そこで初日に紹介されたのが「岡じま」です。
見逃しちゃったという方はYoutubeでもチェックできますよ。
岡じま (丸亀市)の店舗情報
丸亀市にある「岡じま」は、今回、テレビでも紹介されていた釜揚げうどんを中心に、釜玉、明太釜玉、かまかけなど、さまざまなうどんを楽しめるお店です。
麺とダシのおいさをシンプルに味わえる釜揚げうどんは特に人気のメニュー。
釜からあげたてのふわもち麺は、釜揚げうどんに合うように考えられていて特性だしとの相性も抜群。
そして、アツアツの釜揚げうどんをおいしく食べるためには、その魅力を引き出すちょっと濃いめのだしが欠かせません。
岡じまでは、伊吹産のいりこや北海道産の昆布、奄美諸島産のさとうきびを原料とした砂糖など、厳選した素材を使っておいしいだしを実現。
さらに、香川大学を中心に研究・開発された人気の「希少糖」も使い、味だけでなく食べる人の健康にも気遣ったうどんを実現させています。
住所 | 丸亀市塩屋町3-11-24 |
電話番号 | 0877-85-7225 |
営業時間 | 6:00~15:00(麺終了次第) |
定休日 | 無 |
席 | 85席 |
駐車場 | 40台 |
ちなみに今回、テレビでは丸亀店が紹介されていましたが、それ以外にも高松店、多度津店の計3店舗あります。
ただし、それぞれのお店によって営業時間が異なり、丸亀店と多度津店は6:00〜15:00、高松店は10:00〜15:00となっているので、朝うどんが食べられるのは丸亀店と多度津店の2店舗のみのようです。
香川県内には他にも朝うどんが食べられるお店がたくさんあります。
香川県で朝うどん*早朝から開いてる42店【丸亀・善通寺・坂出・中讃エリア編】
記事でも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
岡じまのおすすめはやっぱり「釜揚げうどん」
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岡じまで有名なメニューといえば、まずはマーティンも食べていた「釜揚げうどん」です。
釜からあげたてのうどんをそのまま食べるもの。
通常、うどんは釜揚げした後一度流水でシメるのですが、これはうどんにコシを出し、エッジの効いた麺にするため。
では、釜揚げうどんはコシがなくてエッジが効いていないからおいしくないのでは?と思うかもしれませんが、そうではありません。
流水でシメていないうどんは熱によって時間とともに食感が変化していきます。
その変化を楽しむのが釜揚げうどんの特徴。
ゆっくり味わって食べることでうどんが持つさまざまな魅力を感じる。
それが、釜揚げうどんの魅力です。
「釜揚げうどん」に生卵を入れて食べる釜玉うどん
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釜揚げうどんを紹介するならもうひとつ忘れてはならないのが釜玉うどんです。
釜玉うどんとは、釜からあげたてのアツアツうどんに生卵を入れ、そのままかき混ぜて食べる、TKG(たまごかけごはん)のうどんバージョン。
画像で見るとだいたいうどんの上に卵がのっかっている状態ですが、麺がアツアツなので卵の黄身と白身がところどころ固まって、うどんに絶妙に絡みます。
これに醤油やだしなどをかけて食べるのが一般的な食べ方。
釜揚げうどんって自宅でも作れる?
うどんを茹でるだけなので、鍋があればどの家でも釜揚げうどん自体は作れます。
ただ、「おいしい釜揚げうどん」となると、少し話が違ってきます。
というのも、うどんをおいしく茹でるためにはムラをなくし、茹でる際に均等に熱を通す必要があります。
半生うどんを茹でるのに、だいたい3〜4リットル程度のお湯を使うのが一般的。
大量のお湯を沸騰させることで鍋の中でうどんがぐるぐる回る。
これによって、しっかりと熱の通ったおいしいうどんが出来上がるんです。
つまり、おいしくうどんを茹でるなら、大きい鍋が必要。
それさえあれば、茹でムラのない、おいしい釜揚げうどんを作れるようになります!
半生さぬきうどんのおいしい茹で方を検証!コシがでる茹で時間やコツは?
うどんの茹で方についてはこちらの記事で詳しく紹介しているのでぜひチェックしてみてください。
岡じまのうどんをお取り寄せ
岡じまさんは自社でうどんの通販サイトをされているようなので、購入はそちらから。
釜揚げうどんいがいにもざるうどんや釜玉うどん、かけうどんにぶっかけうどんとメニューも豊富。
詰め合わせギフトもあるので、